UTNグループの活動

1998年、私たちはグループ生誕10周年を迎えました。そしてそれを期に、CIの刷新、経営体制の抜本的な改革を実施し、同時に行われたのが文化活動や社会貢献、社会活動などへの意識の向上改革でした。それまでの私達の社会的な意義は、バブル経済と呼ばれた経済崩壊の荒波を乗り越える中、どうしてもビジネスを中心とした体制に埋もれながら時が過ぎていた事への再認識と反省が大きくあり、この反省を含めて真剣に取り組まれた活動です。

UTNグループ社員は、UTN DINERS & BARS 直系店での社員割引およびアライアンス店での付加サービス、スパラクーアや東武動物公園、東京ディズニーランドなどの遊戯施設および、プリンスホテルやJALホテルなどの宿泊施設等を優待価格で利用することができます。(本社を除く一部の系列企業では、提供が行われていないサービスもあります。)

これからの日本。そして高齢化と福祉サービス。次世代を託す子供たちへの教育。UTNホールディングス・社会福祉研究所では、「高齢者福祉研究室」と「教育福祉研究室」を併設し、国際的な福祉サービスの総合的な研究を行い、「今の日本」に必要な制度や仕組み、そしてそのあり方への提唱を進めています。（2021年7月1日、事業拡大の組織編成により、株式会社日本データよりUTNホールディングスに事業移管致しました。）

地域事業は大きな利益を生まないかもしれません。しかし、そこで生まれ育った人々にとっては重要な場所です。私たちはこの「東京都北区」という地域で事業を展開する以上、その土地にも根差した事業展開を行ってゆく事も、大きなひとつの使命です。

私たちは地域貢献活動の一環として、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指し、さまざまな事業・活動を行っている北区社会福祉協議会の活動を応援しています。寄付活動により、子ども食堂や学習支援教室、ひとり親家庭への支援、福祉施設等、地域で必要とされている方や地域で活動されているさまざまな団体等で活用されます。